3年目看護師
ルーコ
3年目看護師
ルーコ
今回は3年目の看護師ルーコが実際に円満転職をさせる前にとった行動について詳しく載せていきます。
目次
退職をするための準備
就業規則を見直そう
退職を申し出る前に行っておくことは就業規則を見直すことです。
就業規則には「退職の申し出は◯◯までにするように」と記載されています。
退職の申し出をいつまでに行わなければならないのか確認し、実際に自身が退職しようと考えている日程にすり合わせて調整をしていかなくてはなりません。
ルーコ
ルーコは2021年の新年度から転職活動をしようと考えていたのですが、まず何から手をつければ良いのか分からないまま、気が付けば秋になっておりました(笑)
そこでまずはいつまでに退職の申し出を行わなければいけないのかを明確にするために、総務に就業規則をもらいにいきました。
しかし!!!
ルーコがもらった就業規則には明確な日数が記されていませんでした。
ルーコ
と思いましたが、落ち着いて考えると基本は3ヶ月前に言わないといけないこと、さらに使用者は雇用者の退職願を拒否できないのも当たり前の話なので、「3ヶ月前までには言おう」と決め、転職活動を進めることにしました。
相談は直属の上司(師長)から
退職の相談や、申し出を行うときは、まず師長に話すことです。
順番を誤って、看護部長に相談してしまうと、話が回って師長の元へ行き、「なぜ先に私に相談もなく、看護部長に伝えるの?」と事がより大きくなり、円満退職は難しくなります。
直属の上司である師長からすれば、何の相談もないのは不快ですよね。
必ず師長から相談するようにしましょう。
役職が落ち着いているか
病棟看護師であれば委員会や、病棟での役職があると思います。
委員会であれば、いつ頃忙しくなるのか
教育担当であれば、いつ課題があるのかといったことが推測できると思います。
その仕事を放って、引き継ぎをすることは印象がよくありません。
ある程度の役職の仕事が落ち着いてから、退職する事が望ましいです。
円満退職をするための理由
看護師
ルーコ
ルーコの体験や、周りの退職者の円満退職したお話をしていくわね!
結婚
結婚を機会に退職を申し出るのは良い機会ですね。
実際に、結婚を理由に退職した先輩が3人程いました。
先輩看護師
と伝えていた先輩もいました。
結婚を理由に退職するのであれば、地方に行く理由がなくても、
「結婚をするため、退職したい」と言っても師長から止められている先輩はいなかったです。
配偶者の転勤
配偶者が転勤するため、退職をするのは止めようがありません。
病棟の看護師も、師長も転勤を理由に退職することに対して不満に思う方はいないと思います。
やりたい仕事ができた
自分の中でやりたい仕事ができ、その仕事内容が現在の職場でできないのであれば、退職取り消しを無理強いしてくる上司はいないと思います。
ルーコはこの理由で退職希望をしました。
師長からは「やりたい仕事があるなら人生1度だし、頑張ってね」と言ってくれて、話は円満に進んでいきました。
円満退職するためには
円満退職にオススメの理由をあげました。
さらに円満退職するために注意してほしい事があります。
- 周囲に配慮する
- 適当に仕事をしない
- 最後まで職場の悪口を言わない
- 次の職場について詳しく話さない
これらのことは当たり前のことですが、とても大切です。
例えばこのような退職者がいたらどう思いますか?
次の職場だったらこんなことしないのに。早く終わらせてしまお〜
看護師
「次の職場だったら、こんなことしないのに」などの発言は、働き続けるスタッフからすれば気分悪くなりますよね。
次の職場が、現在の職場よりも待遇が良いこと、仕事内容も良いことなどを現在の職場のスタッフに言っても意味がありませんよね。
そのため、周りのスタッフにも配慮し、最後まで自分の仕事を丁寧に取り組む姿勢が大切です。
そのような人が新しい環境に踏み出すことも祝ってもらえるような人です。
まとめ
いかがでしょうか?
円満退職するための理由をいくつかあげました。
退職するときに気持ちよく送り出してくれると、「次も頑張ろう!」と気合も入ります。
円満に退職するには退職する自分の心がけも必要です。