夜勤の肌荒れ問題は悲惨！現役看護師がしている対策方法5選

肌荒れする原因

みなさん、肌が荒れる原因って詳しくご存知ですか？

など、理由はなんとなくお分かりですね。

①食生活の乱れ

普段から油っこいもの、脂質の多いもの（揚げ物、スナック菓子など）を食べていると

皮脂が過剰に分泌されてしまいます。

皮脂が過剰に分泌されてしまうと、毛穴を塞いでしまい、白ニキビや赤ニキビへと進行してしまうことがあります。

②睡眠不足

睡眠中は成長ホルモンを分泌します。

成長ホルモンは筋肉、骨、肌などの組織を修復させる効果があります。

また、成長ホルモンは免疫細胞も活性化させてくれます。

そのため、睡眠不足になると肌のターンオーバーが上手くいかず、皮脂も過剰に分泌され、肌荒れの原因となります。

③生理中

生理中はプロゲステロンというホルモンが多くなっています。

プロゲステロンは妊娠しやすいように子宮内膜を分厚くしたり、食欲を増進させる、皮脂分泌を促進させる作用があります。

食欲増進によって食生活が乱れたり、皮脂分泌によって毛穴が詰まりニキビができやすくなります。

④便秘

便秘になると便が腸内に停留してしまい、悪玉菌が発生します。

悪玉菌は有害物質を発生させ、その有害物質が血液中をめぐります。

血液は全身にめぐっているため、肌にも影響を与えます。

有害物質が刺激となって肌荒れを起こしてしまいます。

⑤肌の乾燥

肌の表面である角層は水分保持、バリア機能の役割があります。

角層の水分が失われ、乾燥してしまうとバリア機能を維持できず、肌表面が刺激を受けやすくなります。

そのため、肌が乾燥すると肌荒れを起こしやすくなってしまいます。

⑥紫外線

UVーA波（生活紫外線）は窓ガラスを通過して家の中まで入ります。

UVーB波（レジャー紫外線）は夏に強くなり、当たると皮膚の炎症が起きます。

紫外線は肌のしわ、乾燥の原因となり、肌荒れを起こすきっかけになるので注意です。

肌荒れ対策5選

夜勤でかなり肌荒れをした経験のあるルーコが肌荒れ対策として特に効果のあった5つのことをご紹介していきますね。

①洗顔は寝る前にする

寝ている間って皮脂が出てきていて、朝起きたら顔がベタベタになっていませんか？

ルーコはその時間を少しでも短くするために、寝る前に洗顔するようにしています。

②週に一度のスクラブ洗顔

毛穴の詰まりは肌荒れのもと。

毛穴の角栓や汚れを除去するために週に一度はスクラブ洗顔をしています。

③自宅でも日焼け止めを塗る

紫外線は肌の乾燥、しわ、シミあらゆる原因の元です。

紫外線は窓を通過して家の中にも入って来るので、自宅で過ごす日でも日焼け止めを必ず塗ります。

④定期的な皮膚科受診

特に肌荒れで悩んでいる方は皮膚科を定期的に通うことがオススメです。

そこで処方された内服薬（ビタミン剤など）、塗り薬を継続することが重要になります。

⑤ピーリング

ピーリングとは美容皮膚科で受けられる自由診療のメニューです。

肌表面の角層を剥離させる作用があります。

そのため、毛穴の詰まりに効果があり、ニキビ跡にも良いと言われています。

夜勤中でも手軽にできる肌荒れの対策方法

夜勤中は色んな対策を実施できるほど、時間なんてないですよね。

簡単に癖付けてしまえば、夜勤中でも楽ちんな対策方法をご紹介しますね。

ルーコは夕食、朝食をとった後必ずビタミン剤（ビタミンC、ビタミンB）を飲むようにしています。

他には仮眠をとった後、顔がベタベタなので洗顔をして、オールインワンのクリームを塗るようにしています。

オールインワンのクリームだと、さっと塗れるし、手間が省けます。

夜勤は17時間ほど拘束されるので、勤務中の汗や皮脂で顔はベタベタになりますよね。

皮脂を放っておくと、菌が繁殖し、肌荒れの原因になるので、洗顔をするようにしています。

まとめ