看護師は仕事中すっぴんがほとんど?現役の崩れないメイクをご紹介!

はあ疲れたなあ。

今日も顔がベッタベタになったわ。せっかくメイクしたのにヨレヨレよ。

すっぴんで仕事したいんだけど、看護師の中ですっぴんで仕事をしている人って多いのかな?

看護師

ルーコ

看護師って季節問わず、マスクしてるから仕事中はすっぴんという人も少なくないわよね。

だから自分もスッピンで仕事をしたくなるという気持ちがよく分かるわ。

今回は病棟勤務の看護師はスッピンの人が多いのか、メイクをして仕事をすることをオススメする理由、メイクする場合落ちにくいメイク方法について紹介していくわよ。

この記事でわかること

①看護師はすっぴんの人が多いのか

②年代によってすっぴん割合が変わってくるのか

③仕事中、メイクをすると看護師にとってメリットばかりの理由

④メイクする場合の落ちにくい方法

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看護師がすっぴんで働いている人が多いのは嘘?

看護師ってよくすっぴんで働いている人が多いって聞くけど、本当にそうなの?

看護師

ルーコ

私はそんなことはないと思うわ。

メイクをしている時もすっぴんの時もある人もいるし、いつでもメイク、いつでもすっぴんという人がいる。

どういう人がメイクしていて、どんな人がすっぴんが多いのかも紹介するわよ。(これはあくまでも私の病院の雰囲気から話をしています)

インターネットであらゆる情報が入ってくる中、看護師はすっぴん割合が高いとよく耳や目にすることはないでしょうか?

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病棟勤務の看護師はすっぴんが多いのかメイクをしている人が多いのか気になりますよね。

ではまずはっきり言います。実際にはそんなことはありません。

ルーコ

私が働くのは急性期病院です。

若い研修医も多く、若い男性医師は多くいます。

そうなるとやはり女性は意識が高まり、メイクをしている人が多いように感じます。

これは私の病院だけかもしれませんが、若い男性医師も男性看護師も多いので毎日メイクをしている女性看護師が多いです。

メイクをしている看護師をみているとだいたい20〜30歳代の看護師が多いです。

ベテランの50歳以上の看護師さん、子どもがいる看護師さんはすっぴんの方が多いように感じます。

なるほどねえ。でも確かに子どもがいるママさん看護師は朝も大変だし、スッピンで勤務している人って多い気がするね。

看護師

ルーコ

そういうことね。

20〜30歳代の看護師は女性として見た目を気にしている人が多いからメイクをしている人が多いように感じるわね。

看護師はすっぴんが多いわけではない

日勤勤務はメイク、夜勤はスッピンの人が多い

年齢が若い人ほどメイクをしている割合が高い

看護師はすっぴんで働くよりもメイクをしている方がメリットがある

若い子ほどメイクをしている割合が高いのね。

確かに人目を気にするし、メイクしないとなあという気持ちに駆られるものね。

看護師

ルーコ

そうなのよね。

何だかしなきゃいけないっていう気になるのよね。

でもそんな人目を気にするだけでなんかメリットってあるのかしら

看護師

ルーコ

もちろん!

メイクをしていると良いことはいっぱいあるわよ。

まず、メイクって人目を気にしたりとか、ちょっとでも可愛いと思って欲しいとか自分の気分を上げるためにすることが多いですよね?

家ではすっぴんだから、仕事中に気合を入れるためにメイクをするというのも良いことだと思います。

しかし、その他にもメリットはあります。

看護師が仕事中メイクをするメリット

  • マスクと肌の摩擦を防ぐ
  • 仕事をするために気分を上げる
  • 年上の医師に可愛がってもらえる

「マスクしているし、すっぴんで良いや。すっぴんの方が肌にはいいでしょ」と思っている方って多いと思うのですが、実は肌を傷つけている可能性があるんです。

肌に下地やファンデーションを塗っていないとマスクと肌が擦れて、皮脂の分泌が過剰になります。

更にマスクの中は湿度が高くなるので細菌が繁殖しやすく、余計にニキビができやすくなるのです。

メイクをしていて良かったなと思ったエピソード

ルーコ

では実際にルーコがメイクをしていて良かったなと思ったエピソードを2つお伝えします。

エピソード1

私が看護師として勤務する前の話です。

家族や友人に看護師として毎日メイクしてた方が良いか質問してみました。

そうすると「看護師は白衣の天使のイメージ。自分が看護師さんに担当されるならスッピンの人よりも綺麗にメイクしている人が良い」

「すっぴんの人はなぜかケアや処置が下手そうに見える」

「すっぴんの人はなぜか怖く見えてしまう

これらのイメージがあると言われました。

たしかに、自分がクリニックに行った時も同じ感情を抱きますね。

すっぴんの人よりもメイクしている人の方がなぜか安心できませんか?

だから私は寝坊などをしない限り、メイクをするようにしています。

「人を見た目で判断するな」と言われる世の中ですが、やはり第一印象が大切だなと思います。

エピソード2

先ほども述べたのですが、私の病院には若い男性医師、看護師が多いです。

毎日メイクをしているとすっぴんの自分よりもメイクをしている自分に少しは自信がつきます。

すると自然と医師から話しかけてくれることが増えたり、仲良くなれたりします。

医師と仲良くなれると、看護師としての業務にも得することが増えるのです。

例えば

  • 病気や治療について丁寧に教えてくれる
  • ピッチに電話をかけた時にイライラされず、優しく答えてくれる
  • 指示を出すように促したら早めに出してくれる

医師と仲良くなればこのようなメリットもあります。

一つ一つの業務時間短縮にもなり、人間関係も良好になり良いことばかりだと感じます。

メイクしている方が印象が優しく見えるっていう意見もあるし、実際現場にいると医師も雰囲気が良さそうな看護師ばっかり声かけるもんね。話かけられている看護師のほとんどがいつも綺麗にメイクをして身なりを整えている人が多いように思うわね。

看護師

ルーコ

そうでしょ?

まあ医師も人間だから雰囲気をしっかり感じ取ってから看護師に話しかける人が多いわよ。

私の病棟にもいつもすっぴんで慌ただしく怒っているような人がいるけど、医師が自らその人に声をかける姿をあまり見ないわ。

※すっぴんが悪いということではありません。すっぴんだと「怖そう」という雰囲気を感じる方が多く、更にいつも怒っていると尚更、医師は話かけづらいようです(実際に仲良くなった医師に直接聞きました)

若くていつも身なりを整えている看護師ばっかりに話かけているわよ。でもそこから何度も医師と話す機会が設けられるからその看護師と医師は仲良くなって病棟でよく話しているのを見かけるわ。

看護師

ルーコ

そうね。そこで親しくなってしまえばこっちのもんよ(笑)

そこからは医師に何でも相談しやすくなるし、ましてや指示がない時に「早く出して」ってピッチに電話かけても怒られず、対応してくれるからね。(ここは医師も人ですので性格によって差はありますが、ほとんどの医師が優しく対応してくれます)

現役看護師の崩れないメイクの方法を伝授

ちょっと待って、その前にルーコは今までどんなメイクをしていたの?

その崩れやすかったメイクの方法を教えてくれなきゃ!

看護師

ルーコ

分かったわ。

私の崩れにくいメイクの方法を紹介する前にこれまでどんなメイクをしていたのかを話していくわ。

私の業務の進め方はまず、退院を出したら朝から患者さんのバイタルサインの測定、心電図などを確認をしていきます。

その後、入院を取ります。そして入院を取りながらナースコール対応をし、患者さんのオムツ交換やシャワー浴介助をすることもあります。

そうすると午前中にはもう顔も体も汗だくになり、メイクが崩れているわけなのです。

ルーコ

今でも仕事中は汗をかきますが、それほどメイク崩れを気にすることはありません。

以前は午前中だけでメイクが崩れ、マスクにファンデーションがついていることなんて当たり前でした。

汗でメイクが崩れるからそれが気になって仕事に集中できなかったり、仕事中こまめに皮脂を吹いたりと無駄な時間も多かったように思います。

以前していた崩れやすいメイクの方法

①スキンケア

②化粧下地(特に皮脂崩れ予防などのものは使用していません)

③ジェリータイプのクッションファンデーション

④クリームチーク

クリームファンデーションにクリームチークってただでさえヨレやすいうえに、マスクもして汗もかくし、本当に最悪な状況でした(笑)

今考えると「これでよく仕事をしていたなあ」と思います。

ルーコ

これではメイクをしている意味がないなと思ってメイクがヨレにくくなる化粧品がないのか調べてみることにしたんです。

では変えたメイクの方法を伝授します。

やっとよ。

そこが1番聞きたかったの。毎日すっぴんよりもメイクをするメリットが多いことは分かったの。

じゃあなるべく崩れにくいメイクの方法を教えて欲しいのよ!

看護師

メイクを崩さないために追加した化粧品

①皮脂崩れ予防の化粧下地を使うようになった

②メイクの仕上げに崩れ防止のミストスプレーをかけるようになった

これらの化粧品を追加したことでメイク崩れがすごくマシになりました。

仕事中に皮脂が気になりすぎて、頻繁に皮脂を吹いていましたが、その手間が省けるので仕事の効率も上がりました。

ではメイクをしたときに顔に接触する側のマスクの写真をお見せしますね。

朝6時にメイクをして帰宅するのがだいたい19〜20時なので、13時間〜14時間経過したお写真を載せます。

マスクの紐や、よく擦れる頬の部分はメイクが落ちていますが、それ以外は全然落ちていません。

そもそも、仕事中に使用するマスクが1枚でおさえられている事に驚きです!!!

【これらの化粧品を導入して良かった事】

  • 仕事中に何度も皮脂をおさえなくて良くなった(手間が省けた)
  • 皮脂や汗で顔がベタつくことを気にすることが減った
  • 仕事中に何枚もマスクを使用することがなくなった

こんなにも良いことがたくさんあります。

メイクの方法はその人にとって1番良い方法は必ずあります。

仕事中にメイクが崩れることで仕事の効率が悪くなったり、支障が出る時って「すっぴんで働いた方がいいのかな」「メイクするだけ無駄なんじゃないかな」と思いますよね。私もそう思っていました。

しかし、上記にまとめたようにメイクをするメリットってたくさんあると思うので「どんな化粧品を追加してみたら自分の肌にとって良いのか」をぜひ一度考えてみて下さい。

きっと良い方法があると思います。

まとめ

「メイクをした方が良いのかな?」と悩んでいる看護師さん。

もちろん「すっぴんがいいの!」という方には無理にメイクをした方がいいですよとは言いませんが、迷っている方はぜひメイクをして仕事をすることをオススメします。

もちろん、看護師はすっぴんで仕事をする方もいます。

私も夜勤の時はほとんどすっぴんです。

しかし、日勤での勤務は色んな人にも会うのでメイクをするようにしています。

もちろん、医師と仲良くなることもメリットの一つですが、それ以上にメイクをすると「よし、外に出る!働くぞ!」と気分を上げられるからです。

私は家にいるときのまま、すっぴんで仕事に出るといつまで経っても家でのぐーたらしたい気分から抜け出せなくなります。

だからメイクしていると言っても良いくらいです。

ルーコ

看護師の皆さん、日々の業務大変な中、朝のメイクの時間をとることすらしんどい方もいますよね。

朝に少しでも早く起きて、メイクをしても良いという方には断然スッピンで働くよりもメイクをして働くことをオススメします。

しかし「いや、私はメイクするよりも睡眠が優先だ」という方は自分の体を休めるためにも何を優先するのか考え、自分にあった勤務スタイルで仕事にのぞみましょう!

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

また次回の記事でお会いしましょう!