看護師1年目でも大丈夫！｜オススメの派遣4選

こんな心配を持っている看護師1年目の方いませんか？

心配いりません。

看護師1年目でも派遣看護師としてしっかり働ける派遣先はあります！

今回はそんなお悩みを持つ看護師1年目の方に向けた記事になっています。

看護師1年目でも派遣の仕事はできるのか

冒頭でもお伝えしましたが、看護師1年目でも派遣のお仕事はできます。

デイサービス以外にもほとんど医療行為がない派遣先があるので、看護師1年目でも派遣看護師として派遣の仕事をすることは可能なのです。

ルーコも医療行為が少ない派遣の仕事なら看護師は必要ないと考えてしまったことがあります。

医療行為が少ない派遣先で看護師が必要な理由

たとえ医療行為が少ない派遣先でも、派遣看護師が必ず必要です。

看護師が必要な理由は『保健師助産師看護師法』の中に明記された『業務独占』という決まりがあるからです。

引用サイト：厚生労働省
【https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=80078000&dataType=0&pageNo=1】

派遣看護師が必要とされている派遣先はこの業務独占があるため、看護師が必要なのです。

医療行為が少ないデイサービス、有料老人ホームでもバイタルサイン測定、創部の処置などがあります。

バイタルサイン測定、創部処置も看護師の業務にあたります。

そのため看護師が必要になります。

看護師1年目が派遣看護師の求人に応募する前に確認すること

派遣看護師として生計を立てる場合

看護師1年目が派遣看護師として生計を立てる場合、色々なことを確認しないといけません。

順を追って説明していくので、安心してくださいね。

①働き方

まず看護師1年目の方が派遣の仕事を始める場合、働き方を決めます。

日勤で働くのか、夜勤専従で働くのかなど考えましょう。

あとは週何回勤務したいかを考えましょう。

②社会保険

①働き方を決定したら、次は社会保険に加入するのかを決定します。

社会保険に入れる条件として

詳しく知りたい方は下記の記事も確認してください。

派遣看護師は社会保険に入れるの？｜損しない方法とは

社会保険に加入しない場合は国民健康保険になりますので、自分で保険料を支払うことになります。

国民健康保険に加入する場合は市役所に相談をしに行きましょう。

③住民税

派遣看護師の住民税は普通徴収なので、派遣会社は支払ってくれません。

派遣看護師は住民税を自分で支払います。

4期に別れている支払い表を持って、支払い期日までにコンビニで支払いましょう。

④源泉徴収、確定申告について

ほとんどの派遣会社は年末徴収をしてくれます。

そのため、前職の源泉徴収を早めに準備し、派遣会社に提出するようにしましょう。

副業として派遣看護師をする場合

看護師1年目の方が副業として派遣看護師を始める前に、必ず確認しないといけない項目があります。

それは正社員として雇用されている病院の就業規則に副業が許可されているか確認しましょう。

副業が禁止されているのに、副業してバレると、懲戒処分を受ける可能性が出てきます。

看護師1年目でもできる派遣4選

看護師1年目でも派遣ができることを知ったら、早速気に入った派遣会社に登録し、派遣の仕事を始めましょう！

派遣看護師2年目に突入し、色んな派遣先を経験したルーコが看護師1年目にオススメしたい派遣先が4つあるので紹介します。

①訪問入浴

訪問入浴はほとんど医療行為がないので看護師1年目でも派遣で行きやすいかと思います。

看護師はバイタルサインを測定し、利用者さんの入浴の可否を決めます。

利用者さんによって、医師の指示書があり、血圧◯までなら入浴可などの細かい指示が記載されています。

そのため、入浴可否については安心できます。

他には創部の処置（軟膏塗布・ガーゼ交換）や、膀胱留置カテーテルのテープ交換なども行います。

これらの処置に抵抗なく、実施できる方は訪問入浴も検討してみてください。

②検診センター（血圧測定・身体測定）

検診センターの派遣は単発での依頼が多いです。

また、勤務時間も短いので看護師1年目の方も張り詰めて仕事をしなくても良いのも嬉しいポイントです。

検診センターの派遣求人は「採血」「心電図」「身体測定」「血圧測定」など項目ごとに募集がかかります。

身体測定や血圧測定であれば、看護師1年目の方もできると思います。

基本的に検診センターでは担当のところにずっと配置されるので、血圧測定担当であれば、ずっと血圧測定を行うだけです。

血圧測定も数をこなしていかなければならないので、自動で測定できる血圧計ばかりです。

③デイサービス

デイサービスは病院に比べ、医療行為が少ないです。

しかし、インスリンの注射や経管栄養、創部の処置はよくあります。

これらの処置が可能な方はデイサービスも検討してみると良いと思います！

しかし、必ずしもインスリン注射や経管栄養が必要な利用者さんがいるとは限りません。

デイサービスの事業所によって、利用者さんの介護度が変わるためです。

事業所によってリハビリメインで、昼食を出さないデイサービスもあります。

そういったデイサービスは派遣求人に「医療行為なし」と記載があるかと思います。

インスリン注射や経管栄養が苦手な方はリハビリメインのデイサービスを探してみると良いと思います。

④有料老人ホーム

有料老人ホームも入居者さんによって介護度が変わります。

医療行為は少ないですが、インスリン注射や経管栄養、創部の処置、内服介助があります。

自立した方が多い有料老人ホームであれば、インスリン注射は単位数の確認だけで終わったり、内服確認も口頭で内服したかの確認だけで良い場合もあります。

介護度が少し高い有料老人ホームであれば、経管栄養も看護師が行う場所もあります。

看護師1年目が派遣の仕事を見つける方法

これまで看護師1年目の方にオススメの派遣先を紹介してきました。

これまでオススメした派遣先（訪問入浴、検診センター、デイサービス、有料老人ホーム）は医療行為が少ない仕事場になります。

看護師1年目の方も無理なく仕事をすることが可能です。

ということは…

看護師1年目の方〜現場に疲れたベテラン看護師まで幅広く人気の求人になります。

こんな心配を持った看護師1年目の方、安心してくださいね！

必ず看護師1年目も求人をゲットできる方法を伝えます。

複数の派遣先に登録

看護師1年目が派遣の仕事をゲットするにはひとつの派遣会社に登録するよりも、複数の派遣会社に登録する方が良いです。

その理由は単純に求人数が増えるからです。

派遣会社によって、デイサービスの派遣求人が多めだったり、施設の求人が多かったりと派遣会社にも特徴があったりします。

そのため、始める前に複数の派遣会社に登録するようにしましょう。

派遣会社の担当者にアピールしておく

看護師1年目の方が派遣の仕事をゲットするにはもうひとつ大切なことがあります。

これはルーコの体験談からもとっても重要です。

派遣会社の担当者に働きたいことをアピールすること！

ちなみにルーコは派遣会社の担当者に

と、伝えています。

そのように伝えておくと新しい求人が入ったときに電話やメール連絡をしてくれますので、安心です。

まとめ：病院だけが現場じゃない！ストレスを溜めない仕事を選ぶ権利がある

看護師1年目の方に派遣の仕事を始める前に確認しておくべきことや、オススメの派遣先4選を紹介しました。

看護師1年目にオススメの派遣先4選は

看護師1年目も看護師として活躍できる場所はいくらでもあります。

ルーコと一緒に素敵な派遣看護師ハッピーライフを送りましょう！

少しでも参考になれば嬉しいです。

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